
PDCAサイクルについて詳しく知りたい!
そんな疑問を解決します。
仕事でも副業でも、効率的に結果を出したい!
そんな人は、基本的なPDCAサイクルを意識する必要があります。
考えなくても、PDCAサイクルができてる状態にする。
なぜなら、仕事ができない。すぐに行動に移せない。というのは、基本的なPDCAサイクルができていないから。
考えすぎて行動できない。というのは考え方を変える必要があります。
わたしは、考えることが苦手でした。
仕事や、プライベートでも、【失敗】することが怖くて行動できない。
考えることに疲れてしまう。
行動しても失敗ばかりで、結局、なにもしたくなくなるんです。
PDCAサイクルを意識し、考えなくてもPDCAサイクルをうまく回すことができれば、失敗を恐れずに行動できます。
素早く行動し、ストレスを少なくし、成功することに近づきます。
そんな、PDCAサイクルの基本を初心者向けに解説していきます。
PDCAとは?


1950年代にアメリカの統計学者 ウィリアム・エドワーズ・デミング博士によって提唱され、日本に普及しました。
デミング博士はオレゴン州立大学の名誉博士号など、さまざまな賞や栄誉を手にしている人物。
とくに、日本への影響がおおきく、分散分析や、仮説検定といった統計学的手法の応用などがある。
要は、日本の製造業や、ビジネスにもっとも影響を与えた人。
PDCAサイクル
計画
現状を把握したら、目標や目的を設定し、スケジュールを決める
実施
「Plan」を実施
評価
取り組んだ結果を評価する
改善
改善策を検討する
PDCAサイクルを使いこなす


自然に動き出すようにする
PDCAサイクルをさらに活用するには、考える時間を減らすこと。
いいかえると、自然に高速で考えなくても行動できてる状態にすることが大切です。
なぜなら、誘惑が多いから。
誘惑とは、スマホやTVなどの【情報】です。
人間の処理できる量をこえているため、処理できるまでに時間がかかります。
PDCAサイクルを高速で回すには、こういった時間の無駄遣いが邪魔になります。
たとえば、一度スマホを手にとって、いろいろ検索や動画を見ているうちに、気がついたら何時間も経っていたりした経験ありますよね。
わたしも、YouTubeを見ると、つぎつぎに関連の動画が表示されるので、2,3時間あっという間に経っていたなんて経験があります。
考える時間を減らすということは、余計なことは考えないようにすることで、PDCAサイクルを高速で回すことが可能になります。
Plan (計画)の重要性
PDCAでもっとも重要なのはPlan (計画)の重要性。
しっかりした計画を考え、作り込むことが重要です。
なぜなら、正しい目標設定ができていないと、そのあとの行動をいくら頑張ってもPDCAサイクルがうまく回らないから。
目標を明確にしていないと、途中で道に迷ってしまったり、迷子になってしまいます。
達成できそうもない目標にしても、目標が具体的でないといけません。
まとめ
PDCAサイクルを効率よく早く回すことで、ゴールが近く見えます。
多くの失敗が、失敗ではなく、成功するための糧 (次のPlan目標) となり、つぎがスムーズに行動にいかせます。
大切なのは、「失敗してもいい」という意識。
なぜなら、目標だけ決めて行動しない人がほとんどだから。
副業でもやってみたい気持ちがあるけれど、行動に移せない。
そんな人はまず、小さな目標を決めて小さな失敗からはじめることです。
言い換えれば小さな成功を達成していくことが大切です。
仕事でも副業でも、PDCAサイクルが考えなくても自然にできるように、小さなことからはじめることが、成功への近道です。