
荷待ち時間を有効活用したい
そんな疑問にお答えします。
運送業界の人手不足の原因の一つが「労働時間」
そんな長時間労働の要因として考えられるのが【荷待ち時間】
地場やルート配送ではあまり待たされることは少ないです。しかし長距離や中距離は待たされることが多く、1運行あたりの待機時間の平均が1時間45分という検査結果も出ていて、労働環境がよくないと言われる原因になっているんじゃないかと思います。
しかし、そんな【荷待ち時間】をどのように皆さんはつかっていますか?
睡眠時間が少ないひとは、寝ることは大事です。
しかし、おおくはスマホでゲームやYouTubeなどで無駄な時間使ってないですか?
そんな無駄な時間を「有効活用」すれば、有益な時間になり得ます。
自分のメディアをもつ


将来のこと考えていますか?
コロナなどの影響もあり、暑い真夏でもマスク。非常事態宣言で外にも出れない。
だれがこんな世の中予測できましたか?
今までは「問題なくできていたこと」ことがこれからは「できなくなる」
そんなことが当たり前に起こります。
世の中のスピードも追いつけないくらい進んでいます。
将来を本気で考えたいと考えているならばこの記事は参考になるはずです。
なぜメディアが必要なのか。
いまの世の中、インターネットでほとんどのことが当たり前にできます。
オンライン授業や、リモートワーク、大体のことが、みなさんが当たり前に持っている「スマホ」でできます。
なぜメディアが必要か?
いまは「会社でしか稼げなかった」ことが「個人で稼ぐ」ことが容易になっています。
政府も何年か前から「副業」を解禁しました。
国も会社も守ってくれないってこと。
「個人で稼いでね」ってことです。
どんなメディアがあるのか?
- マスメディア
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テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など
- ソーシャルメディア(SNS)
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Twitter、Instagram、LINE、Facebookなど
- オウンドメディア
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ホームページ、ブログ、YouTube、チラシなど
昔は、「マスメディア」が当たり前の時代。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌にはおおくの企業が高い費用で「広告」をだしていました。
インターネットが普及するまでは、ほとんどの【情報】はマスメディアからだったので、言い換えればマスメディアしか情報発信する場所がなかった。
しかし、いまは【だれでも情報発信できる】時代に変わりました。
自分のメディアをもつ
人気のソーシャルメディアは「交流の場」公園や広場と考えるとわかりやすいかと思います。
一方、オウンドメディアは「自分の所有するメディア」店舗と考えるとわかりやすいかと思います。
オウンドメディア自分の基地、倉庫的な役割なので、自分の「情報」を貯めておける場所をつくり、
ソーシャルメディアで拡散し、みんなに自分の「情報」をみてもらう。
この2つのメディアをつかうことが一番効率がいいってことです。
ブログ×Twitter
Instagram×ブログ
YouTube×Twitter
など、組み合わせは流行の流れを読む必要がある
初心者は難易度が低めで初期費用がさほどかからないブログ、YouTubeがはじめやすい
ブログがおすすめな理由
ブログをおすすめする理由、それはトラック運転手は運転中に莫大な量のインプットができます。
わたしは毎日、最低でも4時間はラジオや音楽の代わりに、音声メディアを使い「情報」をとりいれています。
Audibleで「聞く読書」やVoicy、いろいろな音声コンテンツを聞き、「インプット」しています。
そして、待機時間や隙間時間、朝や仕事が終わってから、学んだことをブログにこうして「アウトプット」しています。






待機時間を資産づくりに
待機時間はまとまった時間になることがほとんど。
このまとまった時間を意味のない時間にするのではなく、
「将来に時間を投資」することで資産にもなります。
ブログじゃなくても自分の得意なこと、やっていて楽しめる、夢中になって没頭できるものをみつけることから初めて見るといいかもしれません。
習慣にする
時間をつくりあたらしいことを始めようとしても続きません。
なぜなら、いまのあなたは今の習慣でいっぱいいっぱいだから。いまのあなたはやることが決まっているはずです。
朝起きてスマホをみて隙間時間はゲームやSNS、YouTubeで時間つぶしなど、だいたいのことは「習慣化」しています。
この習慣化した時間の使い方をどう変えるか。
それはこちらの記事が参考になります。




まとめ
待機しなくてはいけない時間。この時間こそ本当に無駄な時間ですよね。
待機がなければスムーズに早く終わります。
この労働環境こそが「人手不足」の原因、辞めていく原因の一つになっているのは確かです。
そんな「待機時間」を有効活用することで時間を無駄にしない。
じぶんの「メディア」をつくることをこれからの時代は必要になります。