情報を入れることより出すことのほうが大切な理由 インプットよりもアウトプット

悩む人

勉強や読書をしているけど全然、頭に入らない。

そんな疑問にお答えします。

こんにちは、ササキチです。今回はタイトルにあるとうり『アウトプット』が大切な理由を解説していきます。

結論、ビジネスをやるにもなにかを学ぶにもインプットだけでは意味がないってことです。

インプット「聞く、見る、読む」だけしててもアウトプット「話す、出す、書く」をしないと頭に入ってないのでそれは無駄な作業といえます。

わたしたちは毎日、ネットから「情報」を取り入れています。ニュースやスポーツ、芸能ニュースと耐えずに情報を浴びている状態です。そんな中、情報は取り入れることは毎日しているけど、出すことってしていますか?

わたしもでしたがインプットの生活をしている人が大半だと思います。

目次

情報を入れることより出すことのほうが大切な理由

 そもそもアウトプットは何のためにしますか?

わたしは【人生を変える】目的で使っています。おおげさに聞こえますが「ビジネスで成功して収入を上げたい」「変わって余生を過ごしたい」など本当に今の状況から変わりたいと思うのなら必須なことです。

 日々トラックで仕事中も「人生変えてやる」と思いながら仕事してます。そして、今日もこうやってブログでアウトプットしています。

 わたしが参考にしたのは、著者・樺沢紫苑氏の「アウトプット大全」

 樺沢紫苑氏は、精神科医でありながら作家でもある。一言で言えば日本一「アウトプット」している方です。 

学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]

 本題に入ります。情報を入れることよりも出すことが重要な理由は「人間の脳が出すことで記憶されるように」できているからです。

 人間の脳はインプットだけでは何日か経つと忘れるようにできているのです。仮保存されている状態ですね。

 なのでアウトプットして長期間、忘れないように保存する必要があります。

 それだけでもアウトプットは重要だと思いませんか?

今までの勉強方法をしても忘れているのは当たり前のことだったんです。

忘れた。思い出せないことっていっぱいあると思います。

インプット、アウトプットの割合

 学生のときは授業を聞いているのが7割、書いたり解くのが3割くらいでしたが、一番効率のいい割合ってなんだと思います?

一番効率のいい脳の記憶に残りやすい割合

インプット3<アウトプット7

の割合が黄金比です。

今までわたしたちが当たり前にうけた授業の割合とは逆です。

アウトプット方法

アウトプット方法はおおきく分けて3つに分類されます。

話す

最も簡単なアウトプット方法。

すぐにでもできます。友人や家族に読んだ本でもいいですし、聞いたことでもなるべく細かく話すことで、自分の考えや思考が脳内で「整理整頓」され活性化して記憶に残りやすくなります。

書く

前の「話す」よりも効果的なのが『書く』ことです。昔から『書いて覚えろ』と言われてますよね。

書くほうが圧倒的に記憶に残ります。脳にとっても刺激されて話すよりも効果があります。

行動する

話したり、書いたりと効果的ですがそもそも

【行動】しないと意味がありません。教わったことをすぐに行動してアウトプットすることが大事なのです。

最もいいアウトプット方法は?

もっともいい方法は『インプットするときはアウトプットを意識しながら』することが最もいい方法。

それを意識するだけでアウトプット量は何倍にもなります。

まとめ

 アウトプットの重要性が大事だと少しでも感じていただけましたか?

 今までの「やり方」をしていては忘れてしまう可能性が高くなりますし、学習したその時間そのものが無駄になってしまいます。

 ただ読んだだけ、聞いただけでは学習した気になってるだけですので、うまく自分に合った『アウトプット』をしてみてはいかがですか? 

 わたしみたいに、本を読みブログに書くでもいいですし、自分が学んだことをYouTubeで発信することもいいでしょう。

 インプット→アウトプット→インプットというサイクルをつくることで脳内にしっかり忘れないように記憶されるのでそのサイクルを習慣にしていろいろなことに活用して成功させてください。

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