【世界最大マーケット】OpenSeaの登録と設定方法をわかりやすく解説

悩む人

OpenSeaの登録ってどうするの?
英語表記だし、詐欺やハッキングも心配だな。

そんな悩みを解決します。

OpenSea(オープンシー)は世界最大の【NFT市場】

NFTの購入はもちろん、出品や販売もできるプラットフォームです。

しかし、OpenSeaは誰でも自由に利用できるので、メールを使った詐欺や、ウォレットのハッキングなどが頻繁に起きてるのが現状。

公式による、フィッシング詐欺の警告

使い方を間違えると、こういった詐欺や、ハッキングにあう恐れがあるので、しっかりとした登録方法を知る必要があります。

この記事を読むことで、安全にOpenSeaを登録・設定することができますよ。

この記事の内容
  • OpenSeaとは?
  • OpenSeaの特徴
  • OpenSeaの登録方法
  • OpenSeaの設定方法

それでは、解説していきます。

目次

OpenSeaの登録方法

まずは、OpenSeaを登録、使用するには、デジタルウォレットが必要になります。

おすすめとしては、世界100万人以上の利用者がいて、もっとも人気のある

MetaMask(メタマスク)を使っていれば間違いないかと。

OpenSeaとは?

OpenSeaは世界最大規模の取引量の【MFT市場】

2017年にアメリカで創業され、今では、ユーザーが60万人以上、扱っているNFTは約8000万点を超えています。

有名なNFTでいうと、

2022.7.17現在時点

上記の画像、Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)のコレクションの1つで値段は、なんと500ETH(1億5,300万円)。他にも、

過去60年間、Visaは、初期の紙のクレジットカードからzip-zapマシンまで、歴史的な商取引の成果物のコレクションを構築してきました。今日、私たちがNFTコマースの新時代に入ると、VisaはCryptoPunk#7610を私たちのコレクションに歓迎します。

こちらは、なんとあの有名カード会社のVISA49.5ETH(1,700万円)で購入したもの。

ほかにも、海外の有名人が所有しています。

NFTがわからない方は下記の記事が参考になります。

OpenSeaの特徴

OpenSeaの特徴としては、3つあります。 

NFTの作成は無料で利用できる

ほかのマーケットでは、NFTの作成時にガス代がかかってしまう場合が多いですが、

OpenSeaでは、自分のNFTを作ってみたいという人は大きなメリットとなります。

様々なブロックチェーンに対応している

イーサリアムでは、取り引きの際、利用者が多いために高額なガス代(手数料)がかかってしまいます。

しかし、他のブロックチェーンのNFTであれば、ガス代の節約につながりますね。

OpenSeaで取り扱われているブロックチェーンは以下の4つです。

  • ETH(イーサリアム)
  • MATIC(マティック)
  • Klaytn(クレイトン)
  • Tezos(テゾス)
NFTの販売方法が3つある

OpenSeaでは、自身が作成したNFTを販売するときは、3つの販売方式から選ぶことができます。

  • Set Price(固定方式)
  • Highest Bid(オークション形式)
  • Bundle(まとめて販売)

OpenSeaのよくある質問

スマホアプリで売買できるの?

今現在、スマホアプリでは売買できません。

WEB上のサイトで取引を行うことになるので、NFTの売買はPCが好ましいでしょう。

OpenSeaのサイトは日本語に対応していますか?

Google翻訳を使えば日本語表示にできます。

しかし、スマホアプリでは対応していません。

出品したあとで価格の変更は可能ですか?

「値下げ」のみ可能です。

変更したい場合は、出品を一度取り下げる必要があります。

その際には手数料が発生しますので、注意が必要です。

PCのOpenSeaの登録方法

OpenSeaを始める手順としては、以下の準備が必要です。

  1. 国内の仮想通貨取引所のアカウントを作成
  2. 取引所でイーサリアムを購入
  3. メタマスクのアカウントを作成
  4. 購入したイーサリアムをメタマスクへ送金
  5. OpenSeaとメタマスクを接続

①〜④までは、別記事を御覧ください。

まずは、OpenSeaのサイトを開きます。

日本語表記にしたい方は、Google翻訳をインストールしましょう。

✔「人形のアイコン」を選択します。

  1. 「Profile」を選択
  2. 「MetaMask」を選択
  1. 使いたいメタマスクのアカウントに✔が入っているのを確認し
  2. 「次へ」を選択

「接続」を選択

「受け入れて署名する」を選択

「署名」を選択

無事に接続することができました。

スマホのOpenSeaの登録方法

つぎに、スマホアプリでの登録を解説していきます。

まず、下記のアプリをダウンロードしましょう

OpenSea: NFT marketplace
OpenSea: NFT marketplace
開発元:Ozone Networks, Inc.
無料
posted withアプリーチ

アプリを開きます

「Profile」を選択

「MetaMask」を選択

メタマスクのアプリが立ち上がるので、三本線(≡)を選択

メタマスクのアプリがない方は下記の記事からどうぞ

「ブラウザ」を選択

「https://opensea.io」を検索し、OpenSeaへアクセスします。

✔OpenSeaにアクセスできました。

三本線(≡)を選択します

「Connect wallet」を選択

「MetaMask」を選択

「接続」を選択

無事に接続できました。

OpenSeaの設定方法(プロフィールの入力)

つぎに、プロフィールの入力をしていきます。

PCでもできますが、今回はスマホアプリで解説していきます。

三本線「≡」を選択

「Account」を選択

「Profile」を選択

「・・・」を選択

「settings」を選択

✔必要な情報を入力していきます。

Profile
  • Username(名前)
  • Bio(経歴)任意です。
  • Email Address(メールアドレス)
  • Links(自身のTwitter、Instagram、ウェブサイト)
  • Wallet Address(MetaMaskと連携していれば自動で入力されます)
  • Profile Image(アイコン)
  • Profile Banner(プロフィールの背景画像)

入力をしたら「Save」を選択

入力したメールアドレスにOpenSeaからメールが届きます。

「VERIFY MY EMAIL」をタップします。

「Back to openSea」をタップします。

無事にプロフィールを設定できました。

まとめ

OpenSeaを利用・登録するには、以下の準備が必要になります。

  1. 国内の仮想通貨取引所のアカウントを作成
  2. 取引所でイーサリアムを購入
  3. メタマスクのアカウントを作成
  4. 購入したイーサリアムをメタマスクへ送金
  5. OpenSeaとメタマスクを接続

まだの方は、エラーとなったり、登録ができない場合がありますので、しっかりと準備しておきましょう。

以上でOpenSeaの登録・設定の解説は終わりです。

登録が終わりましたら、あとは実際に購入してみましょう。

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