
仕事ができる人になりたい!
こんな悩みを解決します。
仕事がうまくできたらどれだけ幸せなんだろう。
信用されて信頼される人になりたい。
結論、【メモをすること】です。
なんだ。こんなことかと、思った方。
言われたこと、聞いたこと、教わったこと、名前、スケジュール、用件、取引先からのメールだったりを、
「ちゃんと記憶」していますか?
忘れずに覚えていますか?
なぜ、メモすることが大事か。
それは、人間は忘れるようにできているから。
心理学的にも脳科学的にも、研究によってちゃんと証明されています。
人間の記憶のメカニズム「エビングハウスの忘却曲線」を解明した、ドイツの心理学者のエビングハウスによる実験によると、人間は覚えたことを1時間後に50%忘れて、そして、24時間後には、約70%を忘れてしまう。
さらに、1ヶ月もすれば、ほとんど忘れるといいます。
これは、個人差がなく、どんな人でも同じように忘れるということ。
わたしたちは、小学生の頃から、メモすることは大事だと言われてきました。
でも、大人になった今、ちゃんとメモしていますか?
ほとんど、していない人が大半ですよね。
わたしもでしたが、仕事で教わったりするときや、本当に大事な予定しかメモしていませんでした。
だから、仕事先で会った人、言われたことや、聞いたこと、よく忘れるんです。
忘れたら、聞き返さなきゃいけないことで、時間のロスにもつなる。
また「信用、信頼」にも大きくつながるのです。
仕事ができる人になるたった1つのやるべきこと


人間の構造上、忘れるのが当たり前。
記憶力がいいからとか、悪いから覚えられないとかの問題じゃないってことですね。
たしかに歳をとると忘れるといいますが、さきほどの「エビングハウスの忘却曲線」の実験では、
20代と60代で記憶力に大差はありませんでした。
つまり、歳をとると忘れるというのは誤りということ。
50代、60代からでも新しいことに挑戦したり、いろいろなことで活躍している方をみるとわかりますよね。
忘れることは損すること
仕事でもプライベートでも忘れることは損と同じ。
仕事で教えてもらったことを忘れるのは「信用」だったり「信頼」に繋がります。
なぜなら、同じこと聞いたり、同じミスを何度も繰り返しては、教える人からしたら「この人大丈夫?」となるから。
プライベートでも予定を忘れることはいくら仲のいい友人やパートナーでもいい気はしないですよね?
忘れることは失礼なことという認識をもつことが大事です。
スムーズになるための潤滑油


潤滑油とは、機会や歯車などを効率よく動かすための油。
メモをすることで、話の内容を理解し、スムーズに進める潤滑油の役目を果たす効果があると思います。
話の内容を止めることなく、すすめられたら、いかに効率がいいかわかります。
会話が成り立たないと話の内容も入ってこないし、時間もかかる。
内容も理解できなくて時間もかかるなら仕事ができるようになんてならないのです。
メモをとることのメリット
- 仕事の効率
- 信頼
- ミスを防げる
- アイデアが生まれる
- 振り返れる
メリットしかないですね
おすすめなメモのやり方


見たもの、感じたものを鮮明に記憶するにはスマホで写真をとってメモに添付するやり方がおすすめです。
なぜなら、文字よりも写真で見たほうがわかりやすい時があるから。
日常生活でとくに使えます。
たとえば、食べに行った場所や、行った場所なんかは、写真だけでなく、細かな情報をメモするだけで、その場所の雰囲気や匂い、どんな人だったかを後で見たときに鮮明に思い出すことができる。
スマホを使っているといろいろなパスワードが必要になるときがあります。
パスワードなんかも、カテゴリーごとに分けてメモすることで、忘れずに入力することができ、無駄な時間を使わなくて済みます。
手書きメモ
仕事中は手書きメモがおすすめですね!
手を動かすことで記憶力も上がります。
年配からの印象がスマホだと悪くなるというのもおすすめする理由です。
やっぱり教えてる方からすればスマホをいじっていると勘違いされやすいので手書きがいいですね!
まとめ
すこしでもメモすることの必要性がわかっていただけましたか?
わたしは、副業でブログを書いていますが、メモは欠かせません。
なぜなら、読書をするときにメモしながら読むことで、内容をより理解でき、確実にインプットできるから。
また日頃、思ったこと、感じたこともメモすることで、そのときにしか出せないアイデアなんかもあとで役に立つことがあるからです。
ブログの記事の下書きもメモは欠かせない。
メモはコスパ抜群です。
どんなスマホにもメモアプリはありますし、手書きでも、必要なのは
「メモ帳とペン」だけです。
書く作業も、何十分もわけではありません。
メモするだけで、人生を変えることができます。